AIの専門家として行ってまいりました。
静岡県立大学 国際関係学研究科 3〜4年生
2回目の講義を実施(180分:90分+90分の2コマ)
<本日のアジェンダについて>
・プロンプトエンジニアリングの復習
・学業の実践向けユースケース(カスタマイズプロンプト+TOT)
卒業論文対策用プロンプトエンジニアリング
・マルチモーダルAIの実情について
Microsoft 365 copilotとGoogle Workspace for Gemini
・独自生成AI(カスタマイズAI)を学業に有効活用
ChatGPTのGPTs
GoogleのNotebook LM
AnthropicのClaude projectの3種類の生成精度を比較しよう!
(静岡市立静岡病院の職員就業規則と給与規程について)
(比較現論文の論文について:実用編:論文や卒論に特化したもの)
・現在の生成AIは、どこまで人間の感覚に近づけているのか?
ChatGPT
Google Gemini
Anthropic Claude3
(ワークショップで検証していく:参加者全員で)
高橋が掲げた今回のテーマは『最新のAI事情と、実用性のあるAI活用方法について』です。
人工知能AIの有効性に関する認知度はかなり浸透してきており、
各自で事前情報収集や事前学習などもされているケースが多く見受けられます。
それもあり『自分として、AIをどう使うと良いのかを知りたい』という意見を
多く耳にするようになりました。
「結局のところ、どう使えばいいの?」
文章生成のフェーズは、もう事前に学習済みであり、その先にどう有効活用していけば良いのかを模索されている声に応えるには、具体的な活用方法を提案していくべきであろうと感じました。
教授や教員の方には、個別指導向けのプロンプトやアシスタントAIをご紹介させていただきました。(knowledgeやRAGの上流であると意識して)
参加された大学生の方々は、教授の許可を得たということもあり、GoogleのNotebook LMを活用した『卒業論文アシスタントAI』を作り持ち帰るという内容の講義を、締めくくりとしたのです。
教育の現場で活用ができるということは!職場でも新人教育や人事や総務という企業特有のknowledgeやRAGを活用することに役立てるのではないか?と実感をするとともに、Notebook LMにフォーカスすることを前提とした場合、Google Workspace for Geminiとの連携で、更にボリュームアップできる可能性を感じた日でもありました。(Microsoft 365 for copilotも同様)
私自身のAIに関するユースケースに関するアイデアも深みを得た日だったこともあり
学生の皆さんには心から感謝です。
ありがとうございました!!